龍馬が縁で協定締結 高知県と東京都品川区 印刷
2018年 9月 11日(火曜日) 11:27

幕末の志士、坂本龍馬にゆかりがある高知県と東京都品川区は7日、文化と観光、産業などの分野で相互交流することなどを盛り込んだ連携協定を締結した。都道府県と東京都の特別区が協定を結ぶのは珍しいという。高知県と品川区によると、当時の品川には土佐藩の下屋敷と浜川砲台があり、江戸で武者修行をしていた土佐藩士の龍馬は砲台の警護などをしていたという。