高知県奈半利沖で5mジンベエザメ 定置網に掛かり海へ返す 印刷
2018年 7月 05日(木曜日) 18:48
体長5~6メートルほどのジンベエザメが、高知県安芸郡奈半利町大敷組合の定置網に掛かっているのが6月26日、見つかった。雌とみられる珍客は同日、海に返された。定置網を所有する木下清・奈半利町漁協組合長によると、ジンベエザメが掛かったのは奈半利沖約4キロ、水深30メートルほどの場所。「カツオの群れかと思ったが、大きなしっぽが水面に見えた」と、イサギやメジカを水揚げしている網の中にジンベエザメが入っていた。
最終更新 2018年 7月 05日(木曜日) 18:49