テレワーク、全職員対象に 愛媛県が3月から希望者に 印刷
2019年 3月 18日(月曜日) 17:25

愛媛県は14日、自宅や出先機関のサテライトオフィス、出張の移動時間など、場所を選ばずに働ける「テレワーク」の運用を3月1日から始めると発表した。臨時職員等を除く全職員を対象とする。希望者に専用パソコンを貸与し、通常と同じ業務をこなせるようにする。仕事と育児や介護の両立や、隙間時間の有効活用による業務効率化につなげる狙いだ。愛媛県庁版テレワークは週4日を上限とし、午前8時~午後6時15分の範囲内での勤務とする。要介護者の自宅や、単身赴任者は配偶者の自宅での勤務も可能だ。