高機能素材の研究拠点 愛媛県、炭素繊維や植物由来 印刷
2018年 5月 23日(水曜日) 13:41

愛媛県は25日、県産業技術研究所(松山市)で、炭素繊維や植物由来の新素材「セルロースナノファイバー(CNF)」など高機能素材の研究の新しい実験棟を公開した。関係企業との打ち合わせから材料の保存・加工、試作品の製作までの機能を備える。産官学の連携を推進し、地域経済の活性化につなげる。新しい実験棟は既存の平屋建ての建物を改装した。