住友金属鉱山 リチウム電池から資源回収 EV需要に対応 印刷
2017年 7月 21日(金曜日) 10:56

住友金属鉱山は13日、電気自動車(EV)やハイブリッド車(HV)の使用済みリチウムイオン2次電池などから銅とニッケルを回収し、リサイクルする技術を国内で初めて実用化したと発表した。需要の増加が見込まれるEVやHVから廃棄される大量の電池の処理に対応するとしている。リチウムイオン2次電池はEVなど電気を動力源にする車に使用される。