伝統の八つ鹿踊り披露 宇和島 印刷
2015年 11月 04日(水曜日) 22:58

愛媛県宇和島市野川の宇和津彦神社の秋祭りが10月29日あり、宇和島地方に古くから伝わる八ツ鹿踊りや牛鬼が澄み渡る青空の下、城下町を練り歩いたと愛媛新聞が報じた。八ツ鹿踊りは宇和島藩祖伊達秀宗の時代に仙台からもたらされたとされ、380年以上の歴史を誇る民俗芸能。雄鹿7頭が屋敷の庭に隠された1頭の雌鹿を探し、ススキの陰にいるところを見つけ喜ぶ様子を表現している。