南予柑橘農業システム 日本農業遺産に認定 印刷
2019年 2月 22日(金曜日) 09:56

西日本豪雨の被災地に力強いエール。南予の段々畑で行われている柑橘栽培「愛媛・南予の柑橘農業システム」が農林水産省の日本農業遺産に認定された。日本農業遺産は伝統的な農林水産業の仕組みを評価し、後世に受け継ごうと農林水産省が創設した制度。県や八幡浜市など宇和海に面する5つの市と町とJAなどで組織する協議会は、南予の段々畑で行われている柑橘栽培「愛媛・南予の柑橘農業システム」について日本農業遺産の認定を目指していた。