巨大地震想定、医師ら訓練 県中央病院 印刷
2016年 11月 09日(水曜日) 01:04

南海トラフ巨大地震を想定した震災対応訓練が3日、愛媛県松山市春日町の県立中央病院であったと愛媛新聞が報じた。病院や松山市中央消防署、雄郡地区の自主防災組織など約120人が協力しながら負傷者役の救助活動などに当たった。訓練は、マグニチュード(M)9.0の巨大地震が発生し、多数の傷病者が病院に集まる中、さらにM7.3の地震が発生して病院から出火、院内に人が取り残されたと想定した。