伊豆沖で高知県の第183佐賀明神丸が火災 25人全員救助  印刷
2016年 5月 31日(火曜日) 23:04

5月27日午前0時ごろ、伊豆諸島・御蔵島の南東約37キロを航行していた高知県幡多郡黒潮町のカツオ一本釣り漁船「第183佐賀明神丸」(168トン)から「火災が発生した」と118番があった。乗組員25人は別の漁船に救助され、うち1人が脚に軽いやけどを負った。下田海上保安部(静岡県下田市)の巡視船などが消火活動を続けていたが、午前11時半ごろ、沈没したという。