モネが夢見た青いスイレン 高知県北川村 印刷
2019年 8月 07日(水曜日) 09:59

印象派の画家クロード・モネの描いた風景を再現した高知県北川村の「『モネの庭』マルモッタン」で、青いスイレンが見頃を迎えた。モネが生前、自ら咲かそうと試みたものの、フランスの気候と合わず実現しなかった花だ。8月が最盛期で、10月末ごろまで見られるという。モネはスイレンをモチーフにした作品を多く残しており、この世界観を表現した園内の池には赤、白、黄、ピンクなどさまざまな色のスイレンが植えられている。