県内最大級の津波避難タワーが完成 高知・黒潮町 印刷
2017年 4月 19日(水曜日) 10:57
南海トラフ地震が起きた場合、大津波が来ることが想定されている高知県黒潮町に、県内最大規模の津波避難タワーが完成した。黒潮町佐賀に完成した津波避難タワーは町が国と県の補助を受けて整備。避難フロアまで22メートルの高さがあり、およそ230人を収容できる。また、基礎から立てた鋼管の内部をコンクリートで固め、柱の強度を増しているという。