高校生津波サミット初開催 30カ国から360人参加 高知・黒潮町 印刷
2016年 12月 02日(金曜日) 18:03

世界30カ国から集まった高校生が津波防災について討議する「世界津波の日 高校生サミットin黒潮」が25日午後、高知県黒潮町で開会した。国連が11月5日を「世界津波の日」に制定したことを受け初めて開かれ、約360人(国内約110人、海外約250人)が参加。2日間の日程で津波被害の実態や災害への備えについて意見交換し、26日に成果を宣言としてまとめる。