二十二番札所が民泊開業 その名も「坊主の宿」 印刷
2017年 4月 19日(水曜日) 10:46
徳島県阿南市新野町の四国八十八カ所霊場二十二番札所・平等寺が8日、お遍路さんや一般の旅行者も宿泊できる民泊を境内に開業した。隣の札所まで10キロ以上離れているが近隣に旅館は1軒しかなく、民泊で地域のにぎわいづくりを目指す。南海トラフ巨大地震で想定される浸水域外の内陸にあることから、災害時は避難所として活用する。