災害時の情報提供で実証実験 徳島県とセブン&アイ 印刷
2017年 3月 28日(火曜日) 09:26

徳島県とセブン&アイ・ホールディングスは14日、大規模災害時の住民への情報提供で、コンビニエンスストアの店舗を活用した実証実験をした。自治体が集めた道路の状況や支援物資などの情報を、同社のシステムを通じてコンビニ店舗に配信し、それを印刷して店頭に掲示した。両者は南海トラフ地震などの大規模災害時の被災者支援で連携を進めており、実験はその一環。セブン&アイは徳島での実証実験を通じ、他地域でも展開できる被災者支援モデルの構築を目指す。