留学生ら地場産業や観光体験 小豆島で研修会、しょうゆ蔵元など見学 印刷
2016年 8月 29日(月曜日) 20:52

神戸YMCA学院専門学校(神戸市)と香川県の小豆島観光協会は25日、同校で日本語を学ぶ外国人留学生20人を対象に小豆島の地場産業や観光を体験する研修会を開いた。 瀬戸内の豊かな自然と日本文化が残る小豆島でのさまざまな体験から新しい発見をし、コミュニケーション能力を高めるのが目的。参加したのは中国、ベトナム、ミャンマー、スペインなどから留学している学生のほか企業や研究機関での勤務経験者で、卒業後の進路も視野に入れ日本語を学んでいる。