栗林公園にハナショウブ咲く 印刷
2016年 5月 31日(火曜日) 01:52

国の特別名勝・栗林公園(高松市)で初夏を彩るハナショウブが咲き始め、訪れる観光客らの目を楽しませていると産経新聞が報じた。同園北庭の「花しょうぶ園」には、鮮やかな青色の江戸系や八重咲きの花が特徴の肥後系、伊勢系など67種約3700株が植えられている。今年は一部のハナショウブの開花が例年より約1週間早く始まり、園内の池のほとりでは、来場者が花を背景に記念写真に興じていた。今月末から見頃を迎えるという。