香川県内の水道事業が統合へ 全国初の広域事業体で効率化 印刷
2016年 2月 06日(土曜日) 01:03

香川県と県内の8市8町が水道事業の運営効率化を目指して事業統合する見通しとなった。協議への参加を見送っていた坂出、善通寺の2市が方針を転換。2017年11月にも広域事業体を設立し、18年4月の開始を目指す。人口減や設備の老朽化に対応する狙い。岡山県玉野市が給水する直島町を除いて、全国で初めて都道府県内水道事業の広域統合が実現する。