香川県の模擬議会に高校生参加 地方創生へのアイデアを披露 印刷
2016年 1月 14日(木曜日) 17:41

香川県内の全高校が参加した模擬議会が7日、同県議会議場で開かれたと山陽新聞が報じた。校内選挙で選ばれた1、2年の男女42が議員役を務め、10代のフレッシュな感覚を生かした地方創生のアイデアを披露した。公選法改正で選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられるのを控え、同県議会が主催。各校を定数1の選挙区に見立て、全国の自治体が知恵を絞る地方創生をテーマに選挙公約を掲げてもらうなど、政治や選挙への関心が高まるよう工夫した。