都城市の小中学校 校舎屋上に太陽光パネルを設置 施設使用料は電気代に 印刷
2019年 9月 02日(月曜日) 18:32

大阪の民間事業者が都城市の小中学校に太陽光パネルを設置して、売電事業を行うことになり、29日現地で説明会が開かれた。この事業は、再生可能エネルギーの普及拡大や学校施設の有効活用を目的に県内で初めて行われるも。29日は、体育館の屋根に太陽光パネルが設置された都城市の明道小学校で、池田市長らが参加して説明会が開かれた。事業者は、今年度から3年間で都城市内の41の小中学校の校舎の屋上や体育館の屋根に太陽光パネルを設置することにしていて、市には、施設の使用料として年間約180万円が支払われる。