TOTO 118億円投じ、大分県中津市にセラミックス製品の新生産棟を新設 印刷
2019年 1月 09日(水曜日) 10:33

TOTOは12月25日、TOTOファインセラミックス本社・中津工場敷地内に新たなセラミックス製品の生産工場棟を建設すると発表した。新工場棟は「静電チャック」の量産工場と位置付け、約118億円を投資する。また、これまで培ってきた最先端のセラミックス加工技術とノウハウを結集させ、IT技術も駆使することで、生産性向上を目指したスマートファクトリー化の実現を図る。新工場棟は2019年1月より着工し、2020年10月からの稼働開始を目指す。