戦争遺跡保存シンポジウム始まる 印刷
2019年 8月 30日(金曜日) 18:34

戦争遺跡の保存と活用をどう進めていくかを話し合う全国シンポジウムが24日から熊本市で始まったとRKK熊本放送が報じた。シンポジウムには県内外からおよそ150人が参加した。記念講演では大阪大学名誉教授の猪飼隆明さんが熊本が軍都となっていく過程を解説、その理由として熊本は九州の中心であり、広大な城郭や周りに大きな城下町が控えていたことを挙げた。