熊本地震で避難者最大約1350人が身を寄せた益城町総合体育館の建て替え工事の安全祈願祭が6日、旧体育館跡地であった。激震で天井板が落下するなど大惨事を招きかねない恐れがあったことから、町は耐震性を高める構造を採用した。来年度の完成を目指すという。