鹿児島・長島町に地域資源で新エネ会社 印刷
2016年 6月 24日(金曜日) 14:37

鹿児島県長島町は町内で出る豚・鶏・牛のフンなどのバイオマス(生物資源)をエネルギーとして有効活用する。そのための新会社を関係者が月内をメドに設立する。年間で数億円程度の資源を地域で循環させ、フンのニオイ軽減など環境改善にもつなげる。豚や鶏のフンを使うバイオガス発電は九州でも事例が少ないといい、地方創生の目玉として取り組む。