フランス・パリで「薩摩文化」再発信へ パリ万博から150年、地元有志が支援呼び掛け 印刷
2016年 1月 18日(月曜日) 23:24

鹿児島の地元有志が現在、フランス・パリで薩摩文化を発信するプロジェクト「SATSUMA WEEK in Paris」を進めていると鹿児島経済新聞が報じた。1867年のパリ万国博覧会に薩摩藩が初参加してから150年目となる2017年に照準を合わせ、「広く薩摩を知ってもらうことで、観光の活性化と、薩摩文化を継承する次世代の育成につなげよう」と、昨年9月に立ち上げた同プロジェクト。2017年9月6日~12日を「サツマウィーク」と位置づけ、鹿児島の食、工芸、芸能などの文化をパリ市内でPRするイベントを企画。