キビ産業にIoT活用 鹿大、徳之島で実証事業始動 印刷
2019年 3月 24日(日曜日) 22:45
鹿児島大学は、モノをインターネットでつなぐIoTなど最先端技術を駆使した「サトウキビ産業高度化プロジェクト」を徳之島で始動させた。島内3町のキビほ場に気象観測機器(フィールドサーバー)、役場内に観測データなどを閲覧できる先端農業実証ラボを整備。2021年度まで気象データや衛星画像などを集積して、超省力・高品質生産を実現させるスマート農業につなげる考えだ。