新体育館 中央駅西口に 隣地購入を検討  印刷
2018年 7月 09日(月曜日) 15:56
鹿児島県の三反園訓知事は7日の県議会代表質問で、老朽化した県体育館に代わる新総合体育館の建設予定地について、JR鹿児島中央駅西口にある県工業試験場跡地が「最適」と表明した。新総合体育館はコンサートやイベントなど多目的利用が可能なアリーナ型。工業試験場跡は約1万平方メートルで、駐車場の確保や武道場の機能を備えるには狭く、日本郵便の建物がある隣接地約5800平方メートルの購入を検討している。