鮎まつりにぎわう 鹿児島・さつま町  印刷
2018年 6月 17日(日曜日) 10:25
アユ漁解禁に合わせた恒例の「鮎まつり」が3日、鹿児島県さつま町二渡の二渡水辺公園であり、約2500人が来場した。川内川漁協が主催し、会場には同県産アユ3000匹を用意。来場者らは購入したアユを塩焼きにして舌鼓を打った。隣を流れる川内川でモクズガニの放流体験などの催しもあった。同県は熊本、宮崎両県に比べアユ漁獲量は少ないが、天降川(霧島市など)、高尾野川(出水市)など15河川で1日~7月1日に漁が解禁される。