鹿児島県奄美大島の瀬戸内町立図書館・郷土館2階で8日、「大島海峡、いきもの新発見写真展」が始まった。同町で昨年、新種として登録された「アマミホシゾラフグ」のほか、これまでに大島海峡で発見された珍しい海洋生物を写真で紹介している。9月10日まで。
奄美大島と加計呂麻島の間に位置する大島海峡は、複雑な海岸線や深い海溝など、世界でも貴重な海洋環境で知られる。