川内原発定期検査入り 安全運転の先頭を走る 印刷
2016年 10月 23日(日曜日) 13:29

九州電力は6日、川内原発1号機(鹿児島県薩摩川内市、89万キロワット)の定期検査を開始した。原子炉を停止し、来年1月までの検査期間中、さまざまな項目で原発の安全性を確認する。九電が大きなトラブルなく原発を動かし、定検に入ったことで、東日本大震災前の稼働サイクルに戻った。これからは三反園鹿児島県知事の再稼働への態度が焦点となる。