クルーズ船寄港最多 16年見通し 印刷
2016年 2月 08日(月曜日) 23:37

全国の自治体が誘致に力を入れているクルーズ船の宮崎県寄港回数が、2016年は20回以上で過去最多になる見通しであることが分かったと宮崎日日新聞が報じた。旺盛な購買需要を持つ中国人らを乗せた外国船が約8割を占める見込み。国内全体も15年の寄港が過去最多となり、16年はさらに誘致競争が激化する様相を呈している。本県も大型船入港が可能な油津港(日南市)を中心に受け入れ増を目指し、地域振興につなげたい考えだ。