県総合運動公園に津波避難施設整備、3万人収容増 印刷
2018年 11月 01日(木曜日) 10:05

宮崎県は大地震による津波に備えようと、宮崎市熊野のKIRISHIMAヤマザクラ県総合運動公園に避難施設を新たに造る計画を立てている。大規模イベント時に避難者が増えることを想定し、収容人数が約3万人増える見通しだ。県都市計画課によると、同公園では南海トラフ巨大地震による津波が最短25分で到達し、最大10メートルの浸水が想定されている。