新燃岳、噴煙3200メートル 火口から溶岩流確認 気象庁 印刷
2018年 3月 14日(水曜日) 13:15

気象庁は9日、宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳で午後3時58分に爆発的噴火が起き、噴煙が火口の縁から3200メートルの高さまで上がったと発表した。大きな噴石は火口の中心から約800メートル先まで飛んだ。今月1日の噴火開始以来、噴煙は最も高く、大きな噴石は最も遠くに飛散した。