国際航空へ飛躍目指すソラシドエアの新社長抱負  印刷
2017年 6月 30日(金曜日) 16:41
航空会社「ソラシドエア」の社長に就任した高橋宏輔氏(55)が22日、本社を置く宮崎市で記者会見し「地域と世界をつなぐグローバルエアラインに進化する方向を、全力で推進したい」と述べ、将来的に国際路線の就航を目指すとの抱負を語った。国内の航空業界は、訪日外国人の増加による追い風を受ける一方、格安航空会社(LCC)の台頭で、競争が激化する。ソラシドエアは、九州と東京都や沖縄県などを結ぶ路線を持つ。