作物鳥獣被害11%減 昨年度、防護柵整備進む 印刷
2016年 9月 26日(月曜日) 23:31

2015年度のシカやイノシシといった野生鳥獣による県内農林作物への被害額は6億2278万円で、14年度の7億120万円から11%減ったことが、県のまとめで15日までに分かった。被害額の減少は3年連続で、防護柵の整備や捕獲の取り組みが進んだことなどが要因とみられる。