大分・くじゅう連山大船山で山開き 絶景とミヤマキリシマ堪能  印刷
2018年 6月 17日(日曜日) 10:23

竹田市の大船山(1,786メートル)で3日、くじゅう連山に夏山シーズンの到来を告げる山開きがあった。くじゅう連山は九重町から竹田市北部にかけてまたがる火山群で、一帯は阿蘇くじゅう国立公園に指定されている。九州本土最高峰の中岳(1,791メートル)をはじめ、標高約1,700m級の山々が連なり「九州の屋根」とも呼ばれる。春の5月下旬から6月中旬にかけて咲くミヤマキリシマや秋の紅葉が有名。