大分県、台風被害の津久見市と佐伯市に災害救助法適用 印刷
2017年 10月 02日(月曜日) 22:08
大分県は19日、台風18号で家屋に大規模な浸水被害が出た津久見市と佐伯市に、災害救助法と被災者生活再建支援法の適用を決めた。確認された浸水被害はさらに増え、両市など11市で少なくとも1787棟となった。大分県の広瀬勝貞知事は被災状況を視察。記者団に「早期の復旧に向け、県を挙げて全力で支援する」と語った。