保護の取り組み奏功、アサリ漁獲復活の兆し 29日から観光潮干狩り 宇土市網田漁協 印刷
2019年 5月 10日(金曜日) 09:37

熊本県宇土市の網田漁協は29日、今シーズンの観光潮干狩りの営業を、同市長浜町の干潟で始める。一帯はかつて絶好の観光潮干狩りスポットとして知られたが、アサリの漁獲量が激減し、20年余り休止。2013年に始めたアサリ保護の取り組みが奏功し、復活の兆しが見え始めている。