被爆地から核廃絶決意表明 印刷
2016年 6月 23日(木曜日) 19:47

オバマ米大統領の広島訪問を受け、長崎、広島両市議会は16日、被爆地から核兵器廃絶と世界恒久平和の実現への決意を表明する決議を全会一致でそれぞれ可決した。決議では、オバマ氏の広島訪問を「核兵器のない世界」へ向けた新たな出発点とするため「長崎市民と広島市民が手を携え、決意も新たに一日も早い核兵器廃絶という悲願の実現に向け、具体的な行動に移していく必要がある」と強調。