大型リゾート施設ハウステンボス(HTB、長崎県佐世保市)の沢田秀雄社長は15日までに、ロボット開発を行う新会社を今春にも設立することを明らかにした。場内で接客やショーを担うロボットを開発し、生産工場建設も視野に入れている。接客の現場でロボットのノウハウを蓄積し、将来的には技術や部品の外販を進めるという。