「島のふれあい館」開設 昭和30年代の生活再現 印刷
2018年 10月 05日(金曜日) 18:55

長崎県新上五島町は今月、町内の国選定重要文化的景観の情報発信施設「島のふれあい館」を、世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産「頭ケ島の集落」(友住郷)内に開設した。集落の空き家を改装し、昭和30年代の生活様式を再現。石材業やサツマイモの栽培・加工といったなりわいと密接に関係した独特の景観を紹介している。