全島民が商社員 長崎・松浦 一般社団法人「青島〇」発足 水産品の販路開拓へ 印刷
2016年 11月 10日(木曜日) 00:05

長崎県松浦市星鹿町の青島で10月、島民約220人全員が参画し、地場水産品の販路拡大や開発に取り組む地域商社が発足したと長崎新聞が報じた。一般社団法人「青島○」(谷川一寿代表理事)。内閣府の地方創生推進事務局によると、一つの離島を丸ごと商社に見立て、全島民が参加する事例は全国的にも珍しく、地方創生のモデルケースとして今後に注目が集まりそうだ。