ICTで不登校児童生徒を学習支援 家庭に端末配備へ 武雄市 印刷
2016年 8月 31日(水曜日) 09:25

佐賀県武雄市は、ICT(情報通信技術)を活用した不登校の子どもたちの学習支援を始める。家庭にタブレット端末を配備し、民間のインターネットを使った学習教材を活用して習熟度に応じて学習できる。10月開始を目指し、9月定例市議会に292万円の予算を提案する。国の不登校児童生徒支援モデル事業に、小中学生にタブレット端末を配布している武雄市の実情に合わせた支援内容を考えて応募した。費用は国の全額負担になる。