玄海原発差し止め訴訟の原告が1万人を突破 印刷
2015年 11月 28日(土曜日) 23:04

原発再稼働に反対する九州内外の市民が九州電力と国に玄海原発(東松浦郡玄海町)全基の操業差し止めを求めている訴訟で、新たに278人が19日、佐賀地裁に追加提訴し、原告数は1万87人となった。提訴は16回目で、原告弁護団によると、1万人を超える反原発の集団訴訟は全国でも例がないという。