JR九州は15日、在来線の駅舎や運転士が詰める小規模事務所など計3800カ所のうち1千カ所の電力について、九州電力から新電力への切り替えを始めたと明らかにした。電力小売りの全面自由化に対応し、割安な料金を提示した新電力に切り替える。平成28年度中の株式上場を見据え、経費節減につなげる。