九電、域外で電力販売へ 首都圏や関西圏想定 印刷
2016年 1月 14日(木曜日) 17:43

九州電力子会社で再生可能エネルギー事業を行う「九電みらいエナジー」(福岡市)は7日、九州域外で電力小売り事業を始めると発表した。4月に始まる電力自由化に合わせて、域外での販売に参入する。販売エリアは市場規模の大きな首都圏や関西圏を想定している。5日に経済産業省に事業登録を申請した。