英彦山、国史跡指定へ向け報告 集落跡など測量で克明に 印刷
2015年 11月 28日(土曜日) 23:02

添田町は23日、日本三大修験道場として栄えた英彦山の国史跡指定に向けた調査報告会を町内で開いた。西谷正・海の道むなかた館長など8人の専門家が調査結果を発表。レーザー測量で克明になった集落跡や山容の立体映像も初めて披露した。町は来年の国史跡指定を目指し、2010年から5年間、民俗、歴史、古文書、美術工芸、考古、建造物の6部門について調査した。

最終更新 2015年 11月 28日(土曜日) 23:02