福岡の基準地価2.3%上昇、沖縄 観光好調7.9% 印刷
2019年 9月 24日(火曜日) 09:47

九州・沖縄8県の2019年の基準地価(7月1日時点)は、福岡県が全体で前年比平均2.3%上昇した。天神などの再開発需要が高まり、4年連続のプラスとなった。沖縄県は観光客の増加を追い風に、全体で7.9%プラスと高い伸びを示した。下落が続いている佐賀県や大分県、宮崎県、鹿児島県の商業地も下げ止まりつつある。