北九州市の人口減少数5年連続で全国最多に 年間5089人減 “高齢化率の高さ”要因か  印刷
2019年 7月 16日(火曜日) 17:15

2019年1月1日現在での福岡県北九州市の人口が95万5000人あまりとなり、5年連続で減少数が全国最多となった。総務省が10日発表した住民基本台帳に基づく人口動態で、北九州市の人口は2019年1月1日現在で95万5935人だった。2018年の同じ時期と比べて5089人減っていて、減少数は全国の市区町村の中で最も多くなった。死亡数から出生数を引いた自然減は4104人で、高齢化率が高いことが要因とみられている。