太宰府「令和」熱続く 展示館3万人超 匂い袋も販売へ 印刷
2019年 5月 10日(金曜日) 09:35

新元号「令和」ゆかりの地、太宰府市は10連休も人の波が続いている。大宰府政庁跡東の大宰府展示館は29日、雨にもかかわらず多くの観光客が訪れた。1日の新元号発表からの入館者は既に3万人を突破、近くの坂本八幡神社もにぎわいを見せている。展示館では、その序文が令和の典拠となった「梅花の歌」(万葉集)の舞台「梅花の宴」のジオラマが変わらぬ人気だ。