列車も停止 政令市初の緊急速報メール活用“ミサイル対応訓練” 印刷
2017年 12月 07日(木曜日) 22:58

北朝鮮情勢が緊迫する中、福岡市は政令市で初めて、ミサイル発射を想定し、Jアラートを活用した緊急速報メールの配信訓練を行ったとRKB毎日放送が報じた。福岡市内全域で、携帯電話に北朝鮮のミサイル発射を想定した緊急速報メールが配信された。市内の公園や小学校などで避難訓練が行われたほか、福岡市営地下鉄と西鉄が、走行中の車両30本を最寄り駅に停車、またJR九州の在来線も走行中の車両を一時停止させ、その場で安全確認を行った。